税理士を選ぶ際のポイント⑦(税理士報酬②)

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報酬②

こんにちは、練馬区の税理士須江です!

今回も前回に引き続き税理士報酬について記載させて頂きます。

税理士報酬の裏にあるものとは

現在は税理士報酬は完全自由化になっていますので、安さを売りにする税理士もいれば、サービスの質を高めて相場以上の報酬を設定する税理士もいます。

では、安さを売りにしている税理士さんは、どの様な方法でその様な価格設定を実現しているのでしょうか?

税理士事務所側の価格設定の裏側にあるものについて記載していこうと思います。

低価格を実現する為には?

税理士の仕事は労働集約型産業ですので、一言でいえば人件費を抑える必要があります。

人件費を抑える方法としては以下の方法があります。
・訪問回数を減らし、一人当たりの担当する件数を増やす。
・若くて無資格の人件費の安い人材を雇用し担当させる。
・記帳代行型にし、入力をパート若しくは記帳代行会社を使う。
・税理士が極力現場に出ないで、全て担当者に任せるようにする。

報酬を安くする為には、当たり前の事ですがサービスの質を落とさざるを得ません。

従いまして、顧問料を安く抑えたいお客様の場合は、ある程度のサービスの質の低下は許容する必要があると思います。

税理士報酬と税理士が提供しているサービスで税理士の変更を検討する

税理士に不満があり、税理士を変更したいというお客様にお会いする中で多いのが、税理士報酬が低いケースがあります。

その場合は、弊社のサービス内容をご説明させて頂き、お見積りをさせて頂きますが、現在の税理士よりも高くなるケースが多いです。

より良いサービスを受けるためには、それに応じた報酬が必要になります。

逆にある程度の金額の税理士報酬を支払っているのに満足の行くサービスを受けられていないお客様に関しては、税理士の変更を検討する必要があるのではないでしょうか?

今の税理士と同額若しくは安くなって、更にサービス内容も向上する可能性は十分にあります。

まとめ

お客様が税理士に求めているサービスとご予算とを勘案して税理士を選択する必要がありますので、税理士報酬だけで判断せずに、どの様なサービスを提供してもらえるのかと、どれ位のキャリアのある人が担当になるのかを面談の時にきちんと確認する必要があると思います。

税理士の変更を検討されているお客様がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい。

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