弊社の特徴・強み②(経理業務の省力化を図り、お客様の負担を軽減します。)

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効率化

こんにちは、練馬区の税理士須江です!

ホームページに記載しております弊社の特徴・強みについて、もう少し詳しく記載していこうと思います。

第2回目は「経理業務の省力化を図り、お客様の負担を軽減します。」です。

無駄な作業は意外と多い?

弊社は顧問契約を結んで頂いたお客様に対して、まずは経理に関する書類を全て出して頂き、現時点でどの様な帳簿をどの様な流れで作成しているかをヒアリングする所から始めます。

伝票は過去のもの

昔ながらのやり方で一番無駄な作業としては、伝票の起票があります。

出金伝票・入金伝票・振替伝票等を起票して税理士へ提供しているケースです。自計化をする場合は、原始証憑からダイレクトに会計ソフトに入力していきますので、伝票を起票する必要はありません。

現金出納帳や預金出納帳も基本的には不要です

現金は原始証憑である領収書からダイレクトに会計ソフトへ入力しますので、現金出納帳の作成は不要です。

預金出納帳も通帳等の原始証憑からダイレクトに会計ソフトへ入力しますので、作成は不要です。

但し、この2つの台帳に関しては、お客様の方であった方がいいと考えられる方も結構いらっしゃいますので、作成するかどうかはお客様の任意としています。

現金出納帳に関しては、継続して手書の台帳を作成する方も結構いらっしゃいます。

もちろん私は自分の事務所の帳簿で手書きの物は一切ありません。

長年の慣行で作成している物が意外と多い

上記はほんの一例ですが、このように今まで当たり前の様に作成していた帳簿等でも意外と不要な物は結構あります。

お客様に、なぜこの台帳を作成しているのですかと聞くと、一番多い回答が「昔からずっとやっているから、それが普通だと思っていた」という回答です。

意外と税理士はアドバイスしていない

帳簿の作成方法や経理資料の整理の仕方について、税理士は意外とアドバイスしていないケースが多いです。

他の税理士さんから弊社に税理士を変更される場合に一番苦労するのがこの部分なのです。

こちらが求めている書類がすぐに出てこなかったり、きちんと保存されていない事も多々あります。

また、お客様の方でせっかく手書きの台帳を作成しているのですが、そもそもその台帳が全く経理処理上は必要ないものであったり、経理処理を効率的にするには書き方を変えた方がいいケースも多々あります。

一番大切なのは原始証憑

経理で一番大切なものは領収書や請求書といった原始証憑です。

税務調査でも疑問点があれば、調査官は手書の台帳等ではなく必ず原始証憑を確認します。

しかし、この原始証憑をきちんと見ていない税理士が多いのも事実です。

お客様の作成した手書きの台帳を見て記帳代行している場合は、原始証憑を見なくても作業としては可能だからです。

しかし、原始証憑を見なければ発見出来ないことも多々あるため、この原始証憑をきちんと整理しておくことが経理業務を効率化するためにも大変重要になって来ます。

弊社では、原始証憑を全て複数のファイルにまとめる様にして、いつでも直ぐに必要な書類を見ることが出来る様に資料の整理方法も全て一から構築し直します。

まとめ

弊社では、お客様の資料を最初に全てお預かりし、書類の保存方法から、会計ソフトへの入力までをマニュアル化し、お客様の負担の軽減を図ることを得意としております。

自計化を図って行く中で、不要な作業をなくし経理業務の効率化を行うと共に経理書類の整理を行います。

実は弊社と契約して最初に行うこの作業が、お客様からも大変喜ばれています。

全てのお客様から事務負担が減り、さらにどこに何があるかが一目瞭然で分かるようになったと言われます。

資料の整理をちきんとしておくことは、税務調査対策にもなります。
先日も税務調査で調査官が、「こんなにきれいに整理されている納税者は久々です。税理士さんがきちんとされているから大丈夫そうですね」と言って、領収書に関しては殆ど見ることもありませんでした。

毎回こうなるわけではないですが、資料をきちんとしておく事の大切さを改めて実感した出来事でした。

この様なサービスを受けたいと思われたお客様はお気軽にご連絡下さい。

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