弊社の経営方針③(自計化を推進し、作業の代行はなく、相談・アドバイス等をメインの業務とする。)

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こんにちは、練馬区の税理士須江です!

ホームページに記載しております弊社の経営方針についての私の考え方を記載していこうと思います。

第3回目は「自計化を推進し、作業の代行はなく、相談・アドバイス等をメインの業務とする。」です。

記帳代行は行わない

弊社では基本的に記帳代行を行っていません。例外的に小規模なお客様に限って記帳代行を行うメニューも用意していますが、実際には殆ど全てのお客様に自計化をして頂いております。

もちろん全てのお客様が完璧に入力出来ている訳ではありませんので、月次巡回監査でチェックをして間違いや入力漏れの修正を弊社で行います。

10年以上前であれば、領収書を丸投げして税理士が試算表や決算書を作るというスタイルがこの業界の標準的な業務でしたが、ここ10年でパソコン及び安価な会計ソフトが普及し、お客様でも簡単に入力することが可能となりました。

またここ数年でクラウド会計ソフトが出てきたため、記帳代行業務はますます減少していくのは間違いありません。

作業の代行ではなく、相談・アドバイス等をメインの業務とする

お客様で出来る部分はお客様の方で行って頂き、税理士が今まで作業に費やしていた時間をもっと付加価値の高い相談・アドバイス業務に費やした方がお客様にとってもプラスになると考えております。

弊社ではお客様が自計化出来るように、帳簿の整理の仕方から会計ソフトへの入力方法まで、お客様ごとのマニュアルを作成し、お客様が出来るようになるまで丁寧にご説明させて頂いております。

弊社のお客様の中には70代の方でも自計化をして会計ソフトにきちんと入力して頂いている方もいます。

自社で自計化を行い、もっと付加価値の高い税理士のサービスを受けたいとお考えのお客様がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい。

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