売上の内訳の理想と現実

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現実

こんにちは、練馬区の税理士須江です!

平成28年度の売上の内訳

弊社の平成28年度の決算が完了したことは先週記事にしました。

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おかげさまで、売上及び利益ともなんとか前年比微増を達成できました。

さて、売上の中身ですが以下の様な感じです。

売上の内訳

このブログでも何度も記載していますが、弊社の柱の業務は税務会計顧問業務と相続税申告業務になります。

平成28年度はこの2つの柱の業務で全体の87%を占めています。

過去の推移

独立開業したのが平成24年9月1日ですので、ことしで5回目の決算になります。

早いものですね。

さて、過去の売上の内訳の推移をみると以下の様な感じになります。

過去の推移

やはりどの年も、柱の業務である税務会計顧問業務と相続税申告業務で売上全体の

80%~90%を占めていますね。

今後もこの傾向は変わらないと思います。

理想の売上比率

開業5年目になり、色々と経験していく中で自分の中での理想の売上比率というものがなんとなくあり、以下の様な割合が現時点での自分の中での理想です。

税務会計顧問業務 70%

相続税申告業務  20%

確定申告業務   10%

売上の中にその他の売上とありますが、ここは保険の代理店の手数料であったり、研修の講師をしたときの講師代や各種助成金等の収入が入っていますが、臨時的な売上なので基本的には事業計画の計算には入れていません。

また、確定申告業務も現在新規の受注をストップしていますので、今後増えるとすると税務会計顧問業務をご契約頂いた法人の社長等の確定申告や相続税申告業務をご依頼頂いた方の確定申告位になると思います。

相続税の申告業務はスポットの仕事になりますので、いつ依頼があるかは全く読めません。

おかげさまで、毎年ご紹介等で年間5件前後の相続税の申告業務を受託させて頂いていますが、スポットの仕事であるがゆえに事務所経営的にはこの売上に頼ることはなかなか難しいと実感しています。

やはり、税務会計顧問業務は安定した売上を見込めますので、この業務を基盤とながらスポットの相続税申告業務を受注していく方向で事務所経営を考えていくと、上記の様な売上割合がベストな割合かと感じています。

まとめ

安定した経営基盤を築くためには、やはり税務会計顧問業務を主体にしていく必要があると考えています。

税務会計顧問業務に関しては現在下記のキャンペーンを行っていますので、税理士を探している方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談下さい。

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こんにちは、練馬区の税理士須江です! キャンペーンの結果 10月・11月の2ヶ月間限定で初めて「2ヶ月間顧問料無料キャンペーン」を行って...

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