こんにちは、練馬区の税理士須江です!
第3回は「担当者がすぐに代わってしまう。」という不満です。
離職率の高い業界です
税理士業界は離職率の高い業界ですので、職員の多い事務所では頻繁に担当者が代わることはよくあります。
離職率が高い原因はいくつかありますが、この業界特有の理由は以下のものが考えられます。
①給料が安い
②残業が多い
③税理士試験を受験するため
④独立するために他の事務所で経験を積むため
⑤独立するため
実務経験のない新人が担当になったと思ったら1年もたたないうちに辞めて、後任の人も実務経験のない新人だったということはこの業界では当たり前の様にあります。
まとめ
お客様にとっては迷惑な話ですが、ある程度の規模の会計事務所ですと担当者の変更は日常茶飯事です。
担当者のレベルによってサービスの質は変わってしまいますが、顧問料は変わりません。
従いまして、経験の浅い方が担当になった時は、担当者の変更又は税理士の変更を検討される必要があると思います。