こんにちは、練馬区の税理士須江です!
平成最後のブログ
本日で平成最後ということで、久々にブログを更新してみました。
テレビ番組も殆どが平成を振り返る様な番組ばかりですね。
平成になったのが1989年1月8日からということなので当時は13歳で中学2年生でしたが、当時の記憶は正直殆どありません。
あれから31年が経過して現在44歳なので、人生の大半が平成の時代だったということになります。
平成の間に高校・大学へ進学し卒業後は城北信用金庫(当時は王子信用金庫)に入庫し、退職後に税理士試験に合格し、会計事務所に転職し、結婚し、子供が生まれ、税理士として独立して現在に至っています。
簡単に纏めると上記の数行に収まりますが、振り返るとやはり色々な出来事があったな~と思い出されます。
城北信用金庫に入庫
大学を卒業して最初に就職したのが城北信用金庫(旧王子信用金庫)でした。
3年3ヵ月しか勤めていませんでしたが、社会人としての基礎を築かせて頂いた点においては、自分にとっては非常に大事な時間だったと思います。
当時の上司や先輩には尊敬できる方が多く、とても色々な事を学ばせて頂いたと感じています。
職種は違えど今の税理士としての仕事をする上でも当時の経験が非常に役立っていると思います。
また、有難いことに退職後も当時の上司や先輩や同期等と今でもお付き合いをさせて頂き税理士として独立後も仕事を紹介して頂いたり等現在でも非常にお世話になっています。
今月同期で集まる会にも呼んで頂きました。
会の趣旨は私が就職活動をしていた時に面接をして頂いた当時の課長が定年退職になったのと、先日同期で第1号の支店長が誕生したということで、退職の慰労と支店長誕生のお祝いを兼ねた会でしたが、当時お世話になった上司の方達も段々と定年を迎え、同期から支店長が誕生するとは入庫当時には想像もつきませんでしたが、やはり時代は流れているということですね。
税理士試験の合格と税理士として独立
城北信用金庫を退職して、税理士試験に専念して税理士試験に合格したのが、平成13年でした。
当時は法人税1科目を残していましたので、退職後1年間受験勉強に専念して何とか合格することが出来ました。
人生で一番勉強したのがこの年だと思います。
朝から夜まで専門学校の自習室にこもってひたすら勉強していましたが、家でもトイレやお風呂にも理論サブノートのコピーを持ち込んでひたすら勉強していた甲斐がありなんとか1年で法人税に合格し官報合格となりました。
その後、税理士法人2社で約10年間実務経験を積み平成24年に独立開業し現在に至っています。
一番最初に税理士試験を受けたのが平成7年でしたので、平成の大半をこの業界に関わっていると思うとやはり時代の流れを感じますね。
新天皇は私よりも15歳年上ですので、令和の時代も恐らくずっとこの業界にいるのかな~と思います。
結婚と子供
結婚したのが平成17年で平成21年に長男が生まれ平成24年に次男が生まれています。
結婚や子供の誕生は人生の中でも非常に大きな出来事ですが、私にとって妻や子供の存在は自分の人生をより豊かにしてくれる存在ですので、平成の出来事で順番を付けるとすると、結婚と子供の誕生が間違いなく1番になると思います。
平成から令和そしてその次の時代までも家族が健康で幸せに暮らせる時代になればと思います。
まとめ
人生の大半を平成の時代で過ごし、人生の折り返し地点を迎え後半の人生は令和の時代を過ごすことになりますが、よりよい人生になる様にこれからも頑張って行こうと思います。