こんにちは、練馬区の税理士須江です!
久々の更新です。
前回から10日も空いてしまいました。
2月決算の申告も終わり、昨年から作業を進めていた相続案件も終わり、ようやくブログを更新する時間が出来ました。
気がつけば4月も終わりでゴールデンウィークですね。
弊社は暦通りの営業予定です。
現在も2件の相続案件が進行中ですので、ゴールデンウィークで少しリフレッシュしてまた仕事を頑張っていきたいと思います。
新たな営業方法
昨年の今頃はホームページやブログのリニューアルをしていました。
ホームページやブログで弊社の強みや特徴を発信して仕事に繋がればと思い頑張ってみましたが、殆ど成果はありませんでした。
Webでの集客は難しい事を痛感した1年でした。
今年は今まで一度もやったことのない新たな営業方法を試みています。
事務所の近隣の地域の法人にダイレクトメールを送ってみました。
今週に入ってからダイレクトメールを見たお客様から少しずつお問い合わせが来るようになりました。
記帳代行のニーズはまだまだ多い
ダイレクトメールを見てお問い合わせを頂いた場合、お客様の内容や予算やどの様なサービスを税理士に求めているかをヒアリングさせて頂きますが、今の税理士には記帳代行をお願いしているので、引き続き記帳代行をお願いしたいというニーズが結構あると実感しています。
弊社の場合は原則としてお客様の方で弥生会計を導入していただき、自社で会計入力を行う自計化を基本サービスとしています。
しかしながら、今まで記帳代行を依頼していたお客様にとって自計化への変更は結構ハードルが高いと感じられている様です。
実際に今までの経験上、他の税理士から弊社に来たお客様全てに自計化をして頂いていますが、皆さん経理処理が楽になって自社の数字がきちんと把握しやすくなったとおっしゃって頂けています。
もちろん、最初の導入段階は操作方法等覚える事があり大変かもしれませんが、慣れてしまえば手書きの台帳等よりも圧倒的に早く正確に帳簿を作成できる様になりますし、弊社も会社ごとにマニュアルを作成し時間を掛けて指導させて頂きますので早い方は2、3カ月もすればある程度の操作は出来る様になります。
さらに、税理士は記帳代行をしていた時間をもっと付加価値の高い節税対策や資金繰り対策等のアドバイスに時間を掛ける事が出来ますので、自計化はお客様にとってもメリットが大きいと感じています。
まとめ
昔は記帳代行が税理士の一番のメインの仕事であった為、今も税理士に記帳代行を依頼しているお客様が多いのが現状です。
記帳代行の一番のデメリットは、税理士に丸投げすることにより経営者が自社の数字をきちんと把握出来なくなることだと考えています。
今は安価で操作しやすい会計ソフトがありますので、自計化のハードルはかなり下がっています。
自社できちんと帳簿を作成して、税理士にはもっと付加価値の高いサービスを提供して貰いたいと考えているお客様はお気軽にご相談下さい。