こんにちは、練馬区の税理士須江です!
今回は税理士事務所の法人向けのサービス内容について記載させて頂きます。
法人向けの税理士のサービス内容は、大きく分けて以下の2つに分類されると考えています。
以下にその特徴を記載しますので、税理士選びの参考にして頂ければと思います。
1.記帳代行型
資料を税理士に郵送して、入力から依頼するケース
メリット
・領収書等を丸投げ出来るので、経理の手間がかからない。
・会計ソフトを導入しなくていいので、コストがかからない。
デメリット
・郵送でのやり取りになるので、税理士とのコミュニケーションが少ない。
・資料のやり取りは郵送が多く、税理士の説明もあまりないので、なかなか決算書を理解できない。
・タイムリーに数字を把握出来ない。
2.自計化型
会計ソフトを導入し、自社で入力を行うケース
メリット
・自社で入力するので、自社の情報をタイムリーに把握することが出来る。
・税理士は入力の手間がない分、それ以外の付加価値の高いサービスの提供が可能。
デメリット
・自社で入力する必要がある為、経理の手間がかかる。
・ある程度パソコンの知識が必要となる。
・会計ソフトのコストがかかる。
弊社では基本的に自計化を推奨しています。
自社で入力することにより、経営者の方がタイムリーに数字を把握でき、試算表の内容も理解できるようになります。
記帳代行型のお客様に試算表の内容を聞いても、税理士に全て任せているので分からないとお答えになる方が多いのですが、経営者として自社の数字をきちんと把握することはとても大切な事だと考えておりますので、弊社は自計化を推奨しています。
但し、パソコンが苦手な方や、仕事が忙しくて経理まで手が回らないので記帳代行をお願いしたいというニーズもありますので、弊社では売上規模が年商1億円未満のお客様に限り記帳代行のプランもご用意しております。