こんにちは、練馬区の税理士須江です!
オリンピック開幕
オリンピックが開幕して連日熱い戦いが繰り広げられていますね。
時間的になかなかリアルタイムで見ることが出来ませんが、ニュースや新聞で結果をチェックしています。
一昨日は日曜日ということもあり、テレビでオリンピック観戦をしていると、ちょうど三宅宏実選手が出場している、女子重量挙げ48キロ級をやっていました。
ハラハラドキドキの展開でしたが、見事銅メダルを獲得する瞬間を見ることが出来、とても感動しました。
とくに、ジャークで107キロを上げた後のほっとした笑顔と、バーベルに寄り添ってなでたシーンは印象的でした。
味の素ナショナルトレーニングセンターの見学
2年程前に東京都北区にある味の素ナショナルトレーニングセンターを見学する機会がありました。
この施設は、日本初のトップレベル競技者用トレーニング施設として設置され、JOC及びJOC加盟競技団体に所属する選手・スタッフが専用で利用しています。
とても大きな施設で、様々な競技のトップ選手たちがこの施設でトレーニングを行っています。
柔道場は1000畳を超える広さで世界最大級だそうです。
体操競技場も実際に器具等に触らせて頂きました。
三宅宏実選手の父、三宅義行さんはとても気さくな方でした
重量挙げの競技場を見学した時に、ちょうど女子選手が練習をしていました。
もちろんその中に三宅宏実選手もいました。
団体で、見学をしていましたので、ガイドの方の説明を聞きながら遠くの選手たちの練習風景を見ていると、女子重量挙げの監督であり、三宅宏実選手の父親である三宅義行さんが、つかつかと歩いてこちらへ来ました。
すると三宅義行さんが直々に重量挙げの競技の説明をしてくれました。
記録を1kg更新するのがとても大変な競技だということと、大会当日にピークを合わせる調整がとても難しいということをお話しされていました。
三宅義行さんはとても気さくに色々なお話をして頂き、とてもいい人でした。
今思えば、マイナー競技の重量挙げを一人でも多くの人に知って貰いたいという思いがあって、あのようなサービスをしてくれたのかと思います。
まとめ
どの様な競技も同じですが、日々のトレーニングはとても地道な作業の繰り返しになります。
特にマイナー競技の場合は、オリンピック以外でスポットライトが当たる機会があまりありませんが、選手たちはその日の為に毎日地道なトレーニングを続けています。
今回三宅宏実選手が2大会連続でメダルを獲得できたことにより、重量挙げの認知度が少しは上がったと思います。
三宅宏実選手に続くような選手がまた出てくることを期待したいと思います。