こんにちは、練馬区の税理士須江です!
今回は訪問頻度という尺度で比較してみたいと思います。
よくあるパターンとして以下の2つがあります。
1.資料のやり取りは全て郵送又はメールで行い、決算の時だけ訪問をする
2.毎月訪問若しくは2、3ヵ月に1度訪問をする
この2つはどちらが良い悪いと言うものではありませんので、あくまでお客様が税理士に何を求めているかによるのではないでしょうか。
選ぶ基準
仕事が忙しく時間の確保が難しい方、又は税理士報酬を安く抑えたいとお考えの方は「1」を選択されるのが良いと思います。
必要最低限のサービスで決算さえきちんと行って貰えばいいとお考えであれば敢えて税理士の訪問は不要かと思います。
きちんと毎月訪問して数字の確認から打ち合わせ、経営や節税に対するアドバイス等を求められるお客様は「2」を選択されるのが良いと思います。
もちろん「1」に比べると税理士がお客様に使う時間が増えますので、税理士報酬は「1」の場合よりも高くなるケースが多いです。
弊社のサービス
弊社では月次巡回監査を基本サービスと考えておりますので、原則毎月お伺いさせて頂いております。
月次決算を毎月行い、翌月には前月の数字をきちんと出して経営者の方にご報告させて頂きます。
但し、小規模な事業者で毎月訪問するほどのボリュームがなく、顧問料を抑えたいというお客様のニーズに対応するために、2ヵ月に1度又は3ヵ月に1度訪問するコースも設けています。