こんにちは、練馬区の税理士須江です!
名刺管理アプリはCam Cardを使っています
名刺の管理は大変ですよね!
今では名刺管理アプリは様々なものがあるようですが、私はCamCardを使っています。
私がこのアプリを知ったのは今から4年前の独立開業時です。
独立開業したての時に色々な所へ挨拶へ行ったり、色々な業者と会ったりして行くうちに、名刺の数がどんどん増えていき、どの様に管理しようか考えていた時に、当時のNTTドコモのCMで名刺管理アプリを使うシーンがあり、ググってみるとそのCMで使われていたアプリがCamCardでした。
名刺の写真を撮るだけなので操作も簡単です
CamCardに名刺情報を登録する方法は、CamCardアプリを起動して名刺の写真を撮るだけです。
名刺を撮影すると数秒で名刺データ文字情報をテキスト化するOCR処理を行ってくれます。
昔に比べて、文字情報の認識の精度は段々と高くなっていますので、修正する個所も少なくなってきました。
それでも100%完全に認識するのは難しいので多少の修正は必要になります。
修正作業を何処までするかで手間が大幅に変わります
名刺は人それぞれ文字の書式や大きさ等もまちまちなので、文字情報の認識の精度は名刺によってまちまちです。
ちなみに私の名刺は文字情報は基本的にほぼ修正なしで認識してくれましたが、なぜか全ての文字情報がダブって認識されてしまいます。
また、住所もなぜか東京都が一番最後に来てしまいます。
私の場合は当初は出来るだけ正確に登録するようにしていましたが、段々と大変になって来たので、必要最低限の名前と会社名と電話番号だけ正しく修正するようにしました。
メールアドレスや住所は間違っていても修正はせずそのまま登録するようにした為、修正にそんなに時間もかからないようになりました。
私の登録の方法
税理士として独立開業すると、サラリーマン時代とは比べ物にならない位名刺の数が増えます。
私も現在CamCardに約900枚の登録があります。
異業種交流会やセミナー等に参加するとあっという間に名刺が増えてしまいますが、一度しか会わない方が殆どですので、その様な方の名刺を管理するのにこのアプリが非常に役に立ちます。
名刺を貰ったら必ずCamCardに登録します
正確に登録する内容は名前・会社名・電話番号のみです。
名前と会社は検索できちんと認識できるように正確に登録するようにしています。
電話番号も携帯の電話帳に登録していなくても、CamCardにきちんと登録してあれば、そこから電話を掛ける事が出来ますので、きちんと登録するようにしています。
メールアドレスを正確に登録しない理由
名刺交換した人で、メールのやり取りをする人はパソコンのメールソフトのアドレス帳に登録するようにしているからです。
名刺交換した人の内、その後もメールのやり取りが発生する人はごくわずかですので、必要に応じてパソコンのメールソフトのアドレス帳に登録すればいいので、CamCardに正確に登録しておく必要はありません。
写真のデータさえあればいつでもメールアドレスの確認は出来ます。
住所を正確に登録しない理由
名刺交換した人で、年賀状を送ったりする人は筆まめのソフトに登録するようにしているからです。
メールアドレスと同様、名刺交換した人の内、その後も郵送でのやり取りが発生する人はごくわずかですので、写真データさえあればいつでも住所を確認できますので、必要に応じて筆まめのソフトに登録すればいいと考えています。
私の活用方法
CamCardの一番のメリットは、登録が簡単な事です。
従いまして、名刺を貰ったら必ず登録するようにしています。
このアプリで一番活用しているのが、相手の名前を思い出す時です。
一度名刺交換をしただけでは、なかなか相手の名前を覚えきれませんが、うる覚えの状態でもこのアプリに登録しておけば、検索機能で相手の名刺を一発で呼び出してくれます。
また、登録さえしておけば、大量の紙の名刺の中から目的の名刺を探す手間もなくなります。
私も紙の名刺は専用の名刺ホルダーで整理していますが、正直この中から探すのは容易ではありません。
また、異業種交流会やセミナー等で名刺交換した人は、殆どが一度だけしか会わないケースが多いので、その様な方の名刺をいちいち名刺ホルダーに整理する手間をかける必要もなくなります。
一度しか会わないだろうと思われる方の名刺は、名刺ホルダーではなく百均で売っているカードケースに入れて保存しています。
まとめ
名刺管理アプリは、今ではなくてはならない存在になっています。
わずか960円でこの機能を使えるのであれば、価格以上の価値はかなりあると感じています。
もっと、高機能で月額料金が発生するプランもあるようですが、私の今の使い方ではその様な機能は不要だと思っています。
また、他の名刺管理アプリで有名な「Eight」は月額費用が発生しますが、名刺データのテキスト化を運営会社のスタッフが手入力することにより、正確に名刺データをテキスト化してくれるサービスもあるようです。
名刺の管理に頭を悩ませている方は、費用と機能を比較して、これらのサービスを利用してみてはいかがでしょうか?