こんにちは、練馬区の税理士須江です!
結果は残念でしたが、皆がんばりました!
日曜日にリオオリンピック女子マラソンが行われました。
今回のオリンピックは殆どリアルタイムで見る事もなく、毎朝テレビのニュースで結果を確認していましたが、女子マラソンは夜の9時半スタートという事で、リアルタイムで観戦しました。
個人的には福士選手に期待をしていましたが、外国勢との力の差がありましたね。
日本人選手とメダリストの自己ベスト比較
金メダル ジェミマ・スムゴング(ケニア) 2時間20分48秒
銀メダル ユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン) 2時間21分41秒
銅メダル マレ・ディババ(エチオピア) 2時間19分52秒
14位 福士 加代子 2時間22分17秒
19位 田中 智美 2時間23分19秒
46位 伊藤 舞 2時間24分42秒
自己ベストだけを見ると福士選手とメダリストの間にはそんなに大きな差はないのですが、自己ベストの差以上の差があったように感じました。
まとめ
20キロ過ぎで福士選手が先頭集団から脱落してしまい、後は外国勢の争いになってしまったので、見ていて少し物足りなさがありました。
給水の度に急激なペースの変化があり、日本人選手はそれに対応できていない感じでしたね!
ペースの変化に対応できるタフさがメダル獲得には必要だと感じました。
また、オリンピックは夏に行われますが、国内のレースは秋から冬にかけて行われますので、暑さ対策も重要だと思いました。
選考レースを夏に行う等して、暑い時期のマラソンの調整方法であったり、暑さに強い選手を選考する等の工夫も必要だと思いました。
東京オリンピックに向けて、今回の課題を次回につなげて欲しいと思います。