こんにちは、練馬区の税理士須江です!
税務手帳でスケジュール管理
私のスケジュール管理は今でも手帳です。
写真の税務手帳を使っています。
日本税理士協同組合が発売している手帳で、スケジュール帳以外にも、巻末には税務署の住所一覧や耐用年数表や各種税額表等、税理士業務に必要な情報が沢山詰め込まれた手帳で、スケジュール管理以外にも、日々の仕事を行う上でとても重宝しています。
スケジュールは見開きの1ヵ月のページに書き込んで管理しています。
基本的に月次巡回監査は半日単位のスケジュールになりますので、多くても午前と午後の2件分しか予定は入れません。
なので、分刻みのスケジュールになる訳ではありませんので、これ位で十分管理できます。
見開きの1か月分のページの次のページには1週間単位のスケジュール帳になっていますが、その部分は使用したことがありません。
事務所ではマグネット式スケジュールボードを2か月分貼って管理しています
基本的にお客様の所へ訪問するアポを取ったらまずは税務手帳にメモをします。
その後、マグネット式スケジュールボードに書き込むようにしています。
事務所にいる時はこのスケジュールボードを見れば翌月までの予定が一目瞭然で分かりますので、非常に重宝しています。
視覚的にスケジュールがすぐに把握できるのが私的にはとても大事なのでこの方法でスケジュールを管理しています。
敢えて手書きにしている理由
今はグーグルカレンダーを始め、様々なアプリ等でスケジュール管理をすることが出来ます。
しかし、私は敢えてアナログ方式でスケジュール管理を行っています。
アナログ方式にこだわる一番の理由はすぐにぱっと記録が出来ますし、確認も出来るからです。
税務手帳は仕事中は常に持ち歩いていますので、すぐに確認が出来ます。
お客様と電話でアポを取ることが殆どですので、電話をしながらでもスケジュールの確認が出来ますし、電話をしながらでも書き込むことが出来ます。
携帯やパソコンにスケジュールを登録するよりも素早く手軽に出来る所が私には合っています。
アナログ方式のデメリットとしては、手帳を持っていない時はスケジュールの確認が出来ない事です。
しかしながら、仕事中は常に税務手帳を持ち歩いているので特段問題になりません。
休みの日に出先でお客様から予定を聞かれた時はさすがににスケジュールを暗記しているわけではないので答えられませんが、その様な事自体が滅多にない事なので問題ありません。
まとめ
色々と便利なアプリがありますが、アナログの方が良い場合もあります。
人それぞれ好みがあると思いますが、スケジュール管理に関しては私はアナログ派です。