こんにちは、練馬区の税理士須江です!
確定申告モードへ切り替え
11月決算及び法定調書・給与支払報告書・償却資産申告業務も完了し、明日からいよいよ確定申告モードに切り替わります。
地方税の電子申告ポータルサイトのeLTAXへ繋がりにくい状況がここ数日続いており、給与支払報告書と償却資産申告に関しては、想定以上に時間がかかってしまいましたが、なんとか無事終了しました。
今年からマイナンバーを初めて記載する事になりましたが、昨年の早い段階からお客様へお願いしていたこともあり、この時期に慌てることなく処理が出来ました。
そうは言っても、マイナンバーが税理士事務所へ与える事務負担増はそれなりのものがあり、会計事務所の経営を圧迫する要因の一つである事には間違いありません。
確定申告の新規の申し込みは中止しております。
毎年1月の業務が盛りだくさんの為、確定申告業務はこれらが全て完了してから行っていますので例年と同様の進捗状況です。
さて、2月以降のスケジュールを考えると現時点で受注している仕事だけでもうかなり埋まっていますので、新規の確定申告の受注に関してはストップしています。
確定申告の受注をストップしている件に関してはだいぶ以前からホームページでもブログでも記載していますが、それでもお問い合わせがあったりしますので、改めて記載しておこうと思います。
今後弊社でお受けする事が出来る確定申告業務は以下の2点のケースに限らせて頂きます。
1.顧問契約を頂いた法人の経営者及びその親族又は従業員等の方の確定申告
2.相続税の申告をご依頼頂いた場合の相続人の方の確定申告
従いまして、例えば個人事業主の方であったり、不動産所得の申告に関しての確定申告のみのスポットのご依頼に関してはお受けしておりませんのでご了承下さい。
まとめ
確定申告業務は2月から3月15日までの実質1ヵ月半の間に集中する業務ですので、弊社の様に小規模な事務所の場合は自ずと受注出来る件数には限界があります。
当然この時期でも顧問契約を頂いている法人様の月次巡回監査の業務であったり、相続税申告業務は通常通り行っていますので、通常業務に影響が出ない範囲内でなければお受け出来ない為、1年程前から新規の確定申告業務の受注はストップすることにしました。
もちろん弊社のメイン業務である税務会計顧問業務と相続税申告業務に関しては新規の受付は行っていますので、こちらに関してはお気軽にお問い合わせ下さい。