こんにちは、練馬区の税理士須江です!
互換製品
プリンターのトナーやドラムの純正品って結構な値段がしますよね。
弊社で使用しているブラザーのレーザープリンターHL-5450DNの純正トナーは、価格.comで調べると12,060円ですし、純正のドラムは16,431円します。
レーザープリンターの本体価格が当時16,213円で買ったので、純正ドラムを買うなら本体自体を買い替えた方が安いくらいです。
ちなみに私が使用している互換製品の値段はトナーは1,880円で、ドラムは2,350円です。
どちらも純正品の1/6以下の値段です。
ちなみに、弊社で使用しているインクジェットプリンターのインクも純正品は4色パックで7,786円しますが、互換製品は1,030円です。
もちろん純正品に比べると互換製品は品質に問題があるケースもあります。
新品に交換したばかりでも印字が上手く出来ないケースもあり、製品によって当たりはずれの差があるのが互換製品のデメリットですが、それでも純正品との価格差を考えると互換製品を使用した方がコスト的にはかなり安く抑えることが出来ます。
今までの経験的に3・4回に1回位の割合で不良品に当たっているような気がします。
それでも、この値段なので、不良品に当たってしまった場合はあきらめて再度購入するようにしています。
本体価格の値上げ
しかしながら、久々にレーザープリンターの本体価格を調べてみると、私が現在使用しているブラザーのHL-5450DNはAmazonで54,800円で販売されていました。
私が買った時の3倍以上の値段になっています。
メーカーのホームページの参考価格は33,922円となっているのに、なぜでしょうか?
理由がわかりません。
HL-5450DNの後継機種のHL-5100DNは価格.comで38,110円で販売されています。
最新機種の方が安くなっています。
こちらもメーカーのホームページの参考価格を見ると63,180円となっていますので、私が使用しているモデルの倍近い値段になっています。
安さが売りのブラザー製品でしたが、この値段ではあまり魅力を感じませんね。
使い分け
弊社が使用しているレーザープリンターと複合機では、圧倒的に複合機の印字の方が奇麗です。
もちろん複合機の方がコスト的には数倍高くなるので、当然と言えば当然ですが・・・
複合機の場合はカウンター料金の中にトナー代も含まれているので、トナーは純正品のみを使用しています。
従いまして、申告書の控え等お客様へ納品する書類は全て複合機で印刷するようにしています。
事務所内で使用する印刷物はすべてレーザープリンター及びインクジェットプリンターを使用するようにして使い分ける様にしています。
事務所内ではトリプルモニターにしているので、画面上で確認作業はし易くはなっていますが、やはり申告の際の最終チェックは画面上ではなく紙に印刷してするようにしています。
まとめ
プリンター業界のビジネスモデルは、本体価格を安くして消耗品で利益を上げるようなビジネスモデルになっているように思えます。
純正品をまともに購入するとコスト的にも相当高くなりますので、利用目的によって上手に使い分ける様にしています。