こんにちは、練馬区の税理士須江です!
8年ぶりのフルマラソン完走
昨日古河はなももマラソンに出走してきました。
結果は3時間26分40秒で目標の3時間30分を切ることが出来ました。
昨年の春から本格的にマラソンに復帰し、11月の復帰初戦は34キロ地点で足が攣ってしまい無念のリタイアでした。
一番最後にマラソンを完走したのが、平成21年2月の別府大分毎日マラソンでしたので約8年ぶりのフルマラソン完走でした。
今回のラップタイムは以下の通りです。
通過 ラップ
5K 26分03秒(スタートロス1分28秒)
10K 50分31秒 24分28秒
15K 1時間14分52秒 24分21秒
20K 1時間39分21秒 24分29秒
中間点 1時間44分42秒
25K 2時間03分46秒 24分25秒
30K 2時間27分49秒 24分03秒
35K 2時間51分53秒 24分04秒
40K 3時間16分01秒 24分08秒
ゴール 3時間26分40秒
古河はなももマラソン
今回で第5回目と比較的歴史の浅い大会です。
都内からも2時間あれば行ける為、比較的アクセスは良い方だと思います。
フルマラソンの制限時間は6時間40分と緩めですので初心者でも気軽に参加できます。
コースはアップダウンの少ないフラットなコースの為記録の出やすいコースです。
(ゆるーい登り下りはそこそこありますが、急な坂は殆どありませんでした)
また、折り返しが多い(全部で5ヵ所)コースのため、沢山のランナーのすれ違うことが出来るので仲間が多いと楽しめます。
陸連公認ではありませんので公認記録証は出ません。
初めて参加しましたが、第5回目ということもあり比較的運営も良好でなかなか良い大会だと個人的には感じています。
完走記
前回のつくばマラソンの反省を生かして、目標設定を落として今回はサブ3.5を目指して臨みました。
1キロ当たり4分55秒前後、5キロ当たりのラップを24分30秒前後でギリギリサブ3.5をクリアできるタイム設定です。
スタートロスが1分28秒あったので、少々焦りましたが前半は抑え気味に走る事を意識していたので敢えてスピードを上げずに流れに任せる感じで走りました。
スタート地点は片側1車線の道路で道幅がそんなに広くないため、無理して追い抜こうとすると余計な体力を使ってしまう為、集団の中で流れに乗る事を意識していました。
まわりも丁度同レベルのランナーが多い為そんなに無理して追い抜く必要もありませんでした。
参加者が多く給水所は毎回大混雑でタイムロスと余計な体力を結構使いましたが、気温も高かった為確実に給水を取るようにしました。
20k位まではきつくもなくかと言って余裕がある訳でもなく淡々と走る感じでした。
中間地点でラップを見ると1時間44分42秒と3時間30分を切るには18秒の貯金しかありません。
ここでペースを上げるか30キロまで様子を見るか迷いましたが、前回のリタイアの経験から距離に対する不安もあったのでそのままのペースを維持することにしました。
前回は25Kを過ぎたあたりで完全に余力がなくなってしまいましたが、今回は25K地点では前回に比べるとまだまだ余力があったので自然とペースが上がって行きました。
30kを過ぎても以前余力があった為そのままのペースを維持します。
さすがに35Kを過ぎた辺りから足に来ましたが、残りの距離を考えるとあとは気持ちで押していくしかありません。
段々と右足のハムストリングに違和感が出て来て、無理をするとまた足を攣りそうな感じになって来たので取り敢えずペースを維持しながら、給水も混雑している場合は無理に取りに行かないようにしました。(前回は給水で止まった瞬間に両足が攣ってしまった為)
ここからは1Kが非常に長く感じましたが、せっかくここまで頑張って来たのでペースを落とさない様にだけ気を付けてそのままラストスパートをすることもなく淡々とゴールしました。
まとめ
今回は前回のフルマラソンの反省を随所に生かして会心のレースが出来ました。
前半よりも後半の方が速くなるネガティブスプリットは自身でも初の出来事でしたので、非常に満足のいくレースとなりました。
サブ3.5を目指すための練習や今回のマラソンで気をつけた事等はまた別の記事で書いていきたいと思います。