こんにちは、練馬区の税理士須江です!
壁掛けカレンダーと卓上カレンダー
毎年壁掛けカレンダーと卓上カレンダーを作成して、顧問契約先のお客様には壁掛けカレンダーをお渡ししています。
12月の月次巡回監査でお伺いした時にお渡ししているので、これからお渡しする関与先もまだまだあります。
顧問契約先以外では近隣の金融機関にも配っています。
昨日と一昨日の2日間で約20店舗位の金融機関の支店にカレンダーを持って挨拶回りをしてきました。
毎年この時期の恒例行事ですが、さすがに20店舗も回ると結構疲れますね!
何もないと入りづらいのが金融機関
私は以前城北信用金庫に勤めていたため、今でも同期や当時の先輩や後輩がいますが、普段何もない時はなかなか入りづらい独特の雰囲気が金融機関にはあると思います。
預金をするわけでもなく、融資を受けるわけでもなくただ単に挨拶に来ましたと言っても、相手にとっては私に会うメリットは何もないわけですから、当然と言えば当然ですね。
この時期はカレンダーを渡すという大義名分があるので、普段に比べると入りやすさが各段に違います。
城北信用金庫の場合は殆どの支店に知っている方がいるので、その方宛に訪問する事が出来ますが、城北信用金庫以外の取引金融機関の場合は、営業担当者しか知らない事が多いので、支店に行っても知っている人はまずいません。
その場合は営業担当者が営業に出る前の朝一番に支店に行って営業担当者にお渡しするようにしています。
営業担当者がいれば、支店長や副支店長を紹介してもらい名刺交換をすることも可能です。
営業ツールとしてのカレンダー
弊社ではカレンダーを営業ツールの1つとして使っています。
カレンダーのメリット
・金融機関に挨拶に伺うきっかけにできる
・名前や住所や電話番号入りのカレンダーを作る事で名前を覚えて貰いやすくなる
・店頭やお客様の目に留まる所に飾って貰えれば事務所の宣伝になる
・単に相手に喜んで貰える
弊社では卓上カレンダーを沢山作成して金融機関向けに配っています。
壁掛けカレンダーは名前入りの物は店頭には飾って貰えませんので、卓上カレンダーを沢山配ることで、金融機関の職員の方に名前を覚えて貰おうと考えています。
カレンダーは1年中飾って貰えるものなので、広告宣伝効果は高いと思っています。
また、卓上カレンダーは結構喜ばれる品でもあります。
今年から、WEBでの集客にも力を入れていますが、弊社の集客の一番のルートは金融機関からの紹介になります。
従いまして、年に1回でもこの時期に挨拶に伺う事を欠かさないようにしています。
まとめ
カレンダーは営業ツールとしては非常に有効な手段だと思っています。
コストは掛かりますが、それに見合う効果は十分にあると感じています。
また、普段は入りづらい金融機関にもこういったものがあると入るきっかけに出来ますよね。
2日間車を運転しっぱなしで結構疲れましたが、無事に今年の任務を完了しました。