こんにちは、練馬区の税理士須江です!
8月1日は練馬区の独立記念日だそうです。
私も昨日の区報で初めて知りました。
今日はそんな練馬区について記載してみたいと思います。
練馬区とは
練馬区は今から69年前の昭和2年8月1日、板橋区から分離独立し、23番目の特別区として誕生しました。
独立当時11万人だった人口は、今年、72万人を超えました。
独立当時は、整備が不十分であった公共施設や道路などのインフラも、時代とともに整備が進んでいます。
また、昨年行った区民意識意向調査では、9割以上の方が練馬区を「住みよい」と感じるなど、区への愛着は高まっています。
既に23区の中で、子育てしやすい区のトップに、家族と住みたい区の2位に選ばれています。
練馬区の自慢
練馬区民でも知らない事ばかりでしたが、練馬区の色々な特色を記載していきます。
(練馬区報より)
世界最古級!メリーゴーラウンド
としまえんにあるメリーゴーラウンド「カルーセルエルドラド」は明治40年に作られたもので、今年でなんと109歳!
作られた当時は、世界最大で最も豪華なカルーセルエルドラド(回転木馬)といわれたそうです。
2010年8月7日に日本機械学会によって「機械遺産」に認定されました。
世界初!流れるプール
としまえんの流れるプールは、昭和40年に世界で最初に出来ました。
農地面積は23区で一番!
練馬区の農地面積は219ヘクタールあり、23区で第1位です。
都市にある農地は、新鮮な農作物を提供してくれる大切な財産です。
他にも、農業体験ができる学習の場になったり、火災時に火が燃え広がるのを防ぐ機能があったり、いろいろな役割があります。
その中の1つに農地が洪水を抑制する機能があります。
農地は、雨水を地下へ蓄えることで、河川の洪水や道路の水浸しなどを防いでくれます。
練馬区で一番生産量の多い野菜はキャベツです!
練馬区といえば「練馬大根」が有名ですが、実はキャベツの作付面積は区内の畑の約16%と最も多く、もちろん生産量は都内で一番です。
23区で一番標高が高い場所があります!
練馬区関町南4丁目付近は標高58mで23区で一番標高が高い場所です。
23区で一番公園・遊び場の数が多い!
練馬区内には672カ所の公園・遊び場があるそうです。
リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック出場選手
練馬区にお住いの方などゆかりのある選手の中から6人の選手を紹介します。
(練馬区報より)
伊藤 正樹(オリンピック選手)体操(トランポリン)
棟朝 銀河(オリンピック選手)体操(トランポリン)
山下 敏和(オリンピック選手)射撃(ライフル射撃)
三口 智也(オリンピック選手)近代五種
岩淵 幸洋(パラリンピック選手)卓球
石川 丈則(パラリンピック選手)車椅子バスケットボール
まとめ
練馬区民でも知らない事が色々あって勉強になりました。
いよいよオリンピックも開幕が近づいてきましたので、練馬区にゆかりのある選手の動向も注目して行こうと思います。