こんにちは、練馬区の税理士須江です!
無念のリタイア
8年ぶりにフルマラソンを走ってきましたが、結果は34キロ地点で無念のリタイアとなりました。
25キロを過ぎた辺りから左膝の痛みが生じ、30キロを過ぎた辺りで完全に余力がなくなっていました。
両方の足が攣りそうな状況になりながらも暫くは粘っていましたが、34キロ地点で給水を取った瞬間に左足の内腿が攣ってしまい立っていられない状態になってしまいました。
しばらく路上に座り込んで回復を待ちましたが、残りの距離が8キロもある事を考えるととても走れる状況でもなく、リタイアの道を選択しました。
足を攣った場所がちょうど給水所ということもあり、救護の方がすぐに駆け付けて来て頂き、毛布にくるまって収容車を待ちました。
他にもリタイアした方が5人程いて、6人で収容車に乗ってゴール地点に運んで頂きました。
練習不足とオーバーペース
今回のリタイアの原因は練習不足とオーバーペースによるもので、完全に実力不足だったと思います。
やはりマラソンは30キロからが勝負ということを改めて思い知らされました。
左膝を痛めていたり、直前に胃腸炎になったり、1週間前のレースで右臀部を痛めたり等の要因もありましたが、そういうことを含めて自分の実力と状態をきちんと把握して、もっと設定ペースを落としていれば完走できたかもしれません。
直前の5か月間の走行距離は、以下の様な感じでした。
6月 99キロ
7月 118キロ
8月 168キロ
9月 164キロ
10月 235キロ
やはりフルマラソンをきちんと走り切るには、月間200キロから250キロ位は毎月走り込む必要があると感じました。
マラソンは練習をしなければ結果を出せないスポーツだと改めて思い知らされました。
目標タイムと結果
今回は3時間20分を目標タイムに設定しました。
1キロ辺り4分45秒ペースで走りきる必要があります。
5キロ毎のラップでいうと23分45秒ペースを維持していく必要があります。
スタートロス1分04秒
5キロ 24分08秒秒
10キロ23分49秒
15キロ23分51秒
20キロ23分27秒
25キロ23分30秒
30キロ23分50秒
30キロまではほぼ設定通りのペースを刻んでいますが、30キロ地点で殆ど余力はありませんでした。
今回のレースは最初の5キロから余裕があまりありませんでした。
フルマラソンの場合、前半の20キロはかなり余裕を持っていないと走り切れませんので、最初から余裕を感じられなかったということは明らかに実力以上のオーバーペースだったと言えます。
まとめ
8年ぶりのフルマラソンはさんざんな結果になってしまいました。
夜になってから両ひざ及び右臀部の痛みが増してきました。
今回のレースで自分に足りないものが良く分かったので、少し休養して怪我を直してから、また次のレースに向けて練習を再開したいと思います。