こんにちは、練馬区の税理士須江です!
ホームページに記載しております弊社のサービス内容について、もう少し詳しく記載していこうと思います。
第2回目は「税務会計顧問業務②」です。
自計化→月次巡回監査→月次決算
弊社の税務会計顧問業務の基本サービスは、お客様に自計化をして頂き、月次巡回監査でお客様の入力の内容をチェックして、月次決算を行います。
自計化のメリット
自計化のメリットは自社で入力することにより、経営者がタイムリーに数字を把握することが出来るようになり、決算書の見方も分かる様になります。
弊社では自計化が出来るように支援させて頂いております。
月次巡回監査に移行するまでに、早いお客様で2、3ヵ月位、遅いお客様でも半年から1年位でかなりの精度で入力が出来るようになります。
・自計化をすることにより、今までの手書きの台帳や伝票等が不要になり経理の手間が省力化されます。
・資料の整理方法が明確になるため、資料の確認が容易になり整理整頓が出来ます。
・税理士が今まで入力作業に費やしていた時間を、もっと付加価値の高いサービス(相談業務等)に費やすことが出来ます。
月次巡回監査・月次決算のメリット
月次巡回監査とは毎月お客様の所へ訪問し、お客様に入力して頂いたデータを確認し月次決算を行います。
月次決算が完了しましたら、パソコンの画面を使って、前月の数字を報告しそれに対するアドバイス等をさせて頂いております。
・月次決算をきちんと行う事により、経営者の方がタイムリーに数字を把握することが可能となります。
・損益の予想が出来るため、納税額を事前に把握することが出来、それに対する節税対策等のアドバイスをすることが可能になります。
・月次巡回監査では数字の報告から、試算表の見方、キャッシュフローの考え方等を少しずつご指導させて頂き、経営者の方が決算書を見れるようになるまで何度もご説明させて頂いております。
・毎月ご訪問させて頂きお話をさせて頂くことにより、お客様の状況を常に把握することが出来るため、税務会計以外のご相談等にも対応することが出来ます。(弊社と提携している他士業や他の専門家をご紹介させて頂くことも出来ます。)
※全てのお客様で月次決算が可能というわけではありません。以下の様なお客様に関しては月次決算で正確な数値を出すことは出来ません。
・在庫や仕掛の変動が多く在庫の実地棚卸を毎月することが実務上不可能な場合。
・建設業で現場ごとに工事台帳等で未成工事支出金の算出を月次で把握することが出来ない場合。
・発生主義での記帳が困難な場合
・売上や支払いの締日が月末以外で、月次で締め後分の処理をするのが難しい場合等。
月次決算を行って毎月の経営成績をタイムリーに知りたいというお客様がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡下さい。