こんにちは、練馬区の税理士須江です！
弊社のお客様の年齢層
弊社と顧問契約をして頂いている経営者の方の年齢層は30代から70代までと幅広い年齢層のお客様がいらっしゃいます。
その中でも一番多いの年齢層が、40代及び50代のお客様です。
私自身が現在42歳ということもあり、同年代若しくはもうひと世代上の方が多いのが特徴です。
私が城北信用金庫出身という事もあり、城北信用金庫様からご紹介を頂くケースも多いのですが、その場合お客様が新しい税理士に臨む条件として若くてフットワークの軽い税理士を希望されるケースが多い様に感じます。
税理士業界全体が高齢化している為、現在の税理士が高齢でフットワークが鈍いという点に不満を感じている経営者が多いのでしょうね。
また、経営者が世代交代した際も、先代経営者が長年お付き合いしている税理士は高齢になっているケースも多く、後継者の社長からすると親と同世代の税理士よりも自分と同年代の税理士の方が何かと相談もしやすいでしょうから、こういったケースで税理士の変更を検討して弊社にご依頼がくる事も多いです。
同世代だと相談がしやすい
弊社の顧問契約先のお客様の大半が40代から50代半ば位の経営者の方です。
やはり同世代であったり、自分よりも少し年下の税理士の方が気軽に相談もし易いのかと勝手に解釈しています。
私も、他の士業の方と連携をしながら仕事をすることも多いですが、お付き合いしている方は全て自分と同じくらいの世代の方ばかりです。
やはり、年齢が自分よりも上過ぎると気軽に付き合いづらいですし、下過ぎるとその方の経験値等に不安があったりします。
同年代の士業の方はそれなりの経験値もありますので、安心して仕事をお願いすることが出来ます。
私自身も高齢の税理士さんよりもフットワークが軽い自信がありますし、逆に20代や30代前半の若い税理士さんと比べると色々な部分での経験値では勝っていると思っています。
税理士業界は高齢化が進んでいますので、42歳の私でも業界内ではまだまだ若手税理士の部類に入ります。
若い経営者を応援します
昨年顧問契約して頂いたお客様で初めて30代のお客様が出来ました。
所得税の確定申告のお客様の息子さんが独立開業するという事で、開業前からサポートさせて頂きました。
助成金の申請や金融機関の創業融資の申し込み等でお客様と一緒に区の窓口や金融機関の窓口へ行って、事業計画の作成から説明等をサポートさせて頂きました。
助成金も創業融資も無事通りましたので、予定通りに独立開業を果たすことが出来、先月は初年度の確定申告も完了しました。
弥生会計による自計化もスムーズに出来る様になり、お客様は毎日自分で弥生会計にデータを入力しています。
日々の記帳がとても大切という事をきちんとご理解頂いて、それを実行されていますので税理士からするととても優等生なお客様です。
弥生会計は弥生ドライブという機能でデータの共有が出来ますので、私も毎朝お客様の前日の売上をチェックするのが日課になっています。
若い方の創業を応援する仕事は非常にやりがいもありますし、これからもこの様な案件があれば積極的に携わって行ければと考えています。
まとめ
今回は、創業前からご相談を頂いていたので助成金や融資等でサポートさせて頂く事ができ、スムーズな創業が出来ました。
もちろん、それ相応の税理士報酬が掛かりますが、創業融資が受けられなければそもそも創業自体が出来なくなるケースもありますし、最初から税理士に依頼するメリットは十分にあると思います。
また、日々の会計処理や節税対策に関しても最初から税理士のアドバイスを受けられるのであれば、本業により集中できるメリットもあります。
たまに、1期目の申告期限間際に税理士を探される方もいますが、正直ギリギリのタイミングで来られても引き受けること自体が出来ない事もありますし、事前に相談して頂ければもっといろいろな対策が出来る事も沢山あります。
創業時こそ税理士に相談するメリットは非常に多いと思いますので、これから創業する方は創業時から税理士との顧問契約を検討してみては如何でしょうか？
