若い税理士という事が売りになる事もある!

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若手税理士

こんにちは、練馬区の税理士須江です!

若い税理士を探している人もいる

税理士を選ぶ際の判断基準の一つに税理士の年齢があると思います。

弊社のお客様は30代半ばから70代までと幅広いですが、一番多いのが40代から50代のお客様です。

お客様が税理士を選ぶ際に、自分と年齢が近いということが、税理士を選ぶ際の一つの要素になっていると思います。

従いまして、若い方が税理士を探す際には自分と同年齢の若い税理士を探すことが多いと思います。

税理士の年齢は高齢化していますので、若いという事が選ばれる要素になるとも考えています。

私は現在41歳なので世間的にはすごく若い方ではありませんが、開業税理士の中に入ると圧倒的に若い方に入ります。

若い税理士であるという事が一つの売りになると考えています。

もちろん20代や30代前半の方からすると、私の年齢はもはや選択の対象外になっているかもしれないという事は自覚しています。

なぜ同世代の税理士を選ぶのか?

私が税理士を選ぶとしたら、やはり自分と年齢が近い税理士を選ぶと思います。

私も仕事柄、他の士業の方と連携する事も多いのですが、やはり同世代の方と仕事をする事の方が圧倒的に多いです。

その理由を少し考えてみました。

同年代の方が話も合うし話しやすいから

自分よりも年齢がかなり上の方ですと、気軽に話しづらいですし、逆に自分よりも年齢がかなり下だと少し不安になりますよね。

年齢が近いというだけで何となく親近感を感じたりもします。

もちろん世代が近いという事は、話の内容も合いますし、考え方も近いのでコミュニケーションが取りやすいというメリットがあると思います。

税理士とは長い付き合いになることが多いから

法人の顧問契約に関しては基本的に長期の契約になる事が殆どです。

従いまして、長い付き合いをするのであれば同世代の方が好ましいですよね。

先代の経営者の時からお付き合いのある税理士さんは先代と同世代のケースが多いので、後継者とはかなりの年齢差になる事が多いです。

その様な時には、世代交代を機会に税理士を変更するケースが結構あると思います。

弊社でも世代交代をきっかけに他の税理士さんから弊社に変更になったお客様も数件います。

同世代でなくても若い税理士を求めているケースも多い

税理士業界は平均年齢が60歳を超えていますので、超高齢化の業界になります。

若い税理士は高齢の税理士に比べフットワークが軽いため、そこを求めているお客様も沢山います。

また、最近はIT機器の発達のスピードも速いため、会計業界でもITを積極的に導入していく必要があります。

この辺りも若い税理士の方がIT機器に強いため、そういう部分を求めているお客様も増えてきていると思います。

例えば、連絡手段一つとっても昔は電話かメール位でしたが、今はLINEやチャットワークやSkype等様々な連絡手段がありますので、こういったものに対応していく必要もあります。

LINEやチャットワークは出来ませんので連絡手段は電話にして下さいではこれからの時代は通用しないでしょう。

高圧的でフットワークの悪い高齢の税理士と低姿勢でフットワークの軽い若い税理士のどちらを選びますかと聞かれたら、間違いなく後者を選ぶ人の方が多いと思います。

税理士もサービス業ですから、昔の様に先生稼業でふんぞり返っていては、お客様の信頼を得ることは難しい時代です。

まとめ

税理士を選ぶ際の判断基準に年齢が一つの要素になっていることについて考えてみました。

しかし、一番大切なのはサービスの質であり、これは年齢には全く関係ありません。

つまり、お客様に選んで頂く為には、お客様が税理士に求めているニーズをきちんと汲み取って、お客様のニーズに合った質の高いサービスを提供して行く事が一番大切なのは言うまでもありません。

但し、40代は税理士業界ではまだまだ若手の部類に入りますので、この若さを生かしていく事も大切だと思っていますし、自分自身もいずれは高齢になって行きますので、その時でもお客様から選んで頂ける様に常にサービスの質を向上させて行ければと考えています。

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